ちょっと頭がよくなる豆知識

ゼロサムゲームをプロスペクト理論で考えるとゼロサムではない件

なんかカタカナでやたらごちゃごちゃしたタイトルになりましたね・・・笑

各用語の解説ももちろんします!

ゼロサムゲームはたしかに損失と利益とが等しくなるようにはできていますが、
実は、幸福度から見るとかなりのマイナスサムゲームなのです・・・
今回はその話をします!

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ゼロサムゲームとは

ゼロサムゲームとは
『みんなの利益と損失をぜんぶ足したらゼロになるゲーム』

のことです!

代表的なのはFXですね。
(スプレッドというごくわずかな手数料はありますが)
勝者の稼いだお金と、敗者の損したお金をぜーんぶ足すと、ゼロになるということです。
『誰かが稼いだならそのぶん必ず誰かが損している』
ということにもなりますね。

逆にゼロサムゲームではないのは、
たとえば
・競馬
・パチンコ
・宝くじ
とかがあります。

「競馬」の画像検索結果

あれは運営側が人々から集めたお金のうち30%とか50%とかを持っていくので、ゼロサムではありません。

プロスペクト理論的にはかなりのマイナス!

そんなゼロサムゲームですが、
実は幸福度的にはかなりのマイナスサムなんです!

「がっかり イラスト」の画像検索結果

『プロスペクト理論』というものがありまして、

これは名前は仰々しいですが、要は
『人間は1万円を手に入れた時の喜びの大きさよりも
1万円を失った時の悲しみの大きさの方が、デカい。』
というだけの話です。

ざっくりとですが、失ったときのほうが、手に入れたときより2倍の大きさの感情の動きがあると言われています。

これは皆さんもなんとなくわかるのではないでしょうか。
ブログだったら、PV 数とか増えた時はそれはもう嬉しいことには嬉しいですが、
それよりも、数字が下がった時の方が、死んでしまいそうなほど絶望的な気持ちになりますよね

プロスペクト理論的に考えると、極論ですが、損失のほうが利益より2倍悲しい分けですから

ゼロサムゲームだと利益での喜び1に対して、損失での人々の悲しみは2なので
この2つを合わせると、マイナス1になってしまい
実は幸福度的にはゼロサムじゃないということです。
(もちろん、これは極論で、金額が大きくなるとまた喜びと悲しみの大きさも変わってくるというのもあると思いますが、
全体として、幸福度はマイナスのほうが大きくなるというのはわかりますよね。)

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このプロスペクト理論など、人間の心理の話が非常に分かりやすく書かれているのが、
『ヘンテコノミクス』
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Amazonでベストセラー1位になっていますし、
こないだTwitterで話題になっていたので、見かけたことある人も多いのではないでしょうか。

 

漫画形式でかなりわかりやすく、
しかも内容もしっかりしています!

同じジャンルでもう少しカッチリした本としては
『影響力の武器』
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ヘンテコノミクスのほうがはるかに読みやすいのに、

学べる内容としてはそこまでの差はありません!
ヘンテコノミクス、かなりおススメです!

 

ゼロサムゲームをプロスペクト理論で考える まとめ

・利益と損失の和がゼロになるのがゼロサムゲーム

・プロスペクト理論によると人間は損失のほうが大きく感じる

・ゼロサムゲームは幸福度的にはかなりのマイナスサムである

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